出生率1.37 改善止まる

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おはようございます
キャリーナのアディックス純子です。


2009年の合計特殊出生率
（一人の女性が生涯に産むとされる子供の数）が、
08年と同じ1.37だったそうです。

去年産まれた赤ちゃんの数は、
一昨年と比べて2％程度減ったそうですが、
それでも一昨年と出生率が同じなのは、
出産適齢期の女性の数も減ったからです。

（出生率は、出生数を
15～49歳の女性の人数で割って算出します。）

主な原因は
「景気低迷で結婚や出産を見送る女性が増えたこと」
だそうです。

確かに一理あると思いますが、、、

私が通っていた不妊治療のクリニックは、
大盛況すぎて、新たに立派なビルが建ちましたよ。

現在、不妊に悩む人は300万人で、
年々増加傾向にあるそうです。
300万人といえば、年間に産まれる子供の約3倍です。

少子化対策を考える際に
不妊症の問題にももっと目を向けて欲しいです。