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おはようございます
キャリーナのアディックス純子です。
子ども手当ての支給については未だに賛否両論ありますが、
各々の損得だけを考えた意見も目立つように思います。
少子化対策の一環として行うのであれば、
子ども手当てを支給することで
一体どれくらいの人が子どもを産みたいと思うのか?
ということも大切なポイントだと思います。
そんな訳で、当NPOが大和総研さんの
「少子化対策としての子ども手当てに関するアンケート調査」に
ご協力させて頂きました。
調査の対象は、20歳代、30歳代の女性700名。
75%の人が出産・育児に経済的不安を感じているそうです。
「経済的な不安が解消した場合に、
理想の数だけ子どもを産みたい」と思う人は47.5%、
「どちらかといえば産みたい」と思う人は37.1%、
合わせると84.6%の人が経済的不安が解消されれば、
子どもを産むことに繋がる可能性を示唆しています。
それでは、どのくらいの金額で経済的不安が解消されるのでしょうか?
民主党の子ども手当(月額2万6000円・中学卒業まで)で
経済的不安が解消されるかを尋ねたところ、
不安解消に十分との回答は45%程度でした。
金額と期間を変えて同じ質問をしてみると、
『月額5万円・中学卒業まで』とした場合は72%の人が、
『月額2万6000円・成人まで』とした場合は61%の人が、
大和証券の清田会長が提唱されている
『月額10万円・成人まで』とした場合は87%の人が、
不安解消に十分と回答しました。
以上のアンケートから言えることは、
少子化対策として子ども手当を支給するのであれば、
月額2万6千円・中学までというのは中途半端かもしれません・・・
アンケートの詳細はこちらをご覧ください。
「産みたい人が安心して産める社会にしたい!」という思いで仲間とこのプロジェクトを立ち上げました。
プライベートでは、不妊治療の末、待望の赤ちゃんを授かり、現在妊娠中です☆
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